履歴書の書き方の常識について

履歴書の書式はほぼ決まっています。文房具店で販売されていますし、その形式を使いつつオリジナリティをもたせるには、MSWordやMSExcelを使って罫線を引いて作成することも出来ます。これらのソフトウェアを使うメリットは、一度作成した書類を保存し、別の機会にまた援用することが容易だからです。

注意点もいくつかあります。まず年月日を記すのには、第一に、和暦・西暦を統一することが大切です。たとえば作成日を西暦で書いているのに学歴や職歴の年月を和暦にするなどの不統一はいけません。第二に、学歴は学部や科まで正式名称で記します。職歴は「株式会社」と記し、カッコカブという略語は用いないようにします。第三に、希望賃金欄は露骨にならないよう、貴社給与体系に従います、と書きます。賃金の具体額は後々話し合いの場があるはずだからです。第四は、志望動機です。具体的な理由を長々書くよりは「貴社の将来性」と簡素に書きます。ただし面接時に改めて聞かれますので、その時には会社案内やホームページを熟読して具体的に答えられるように準備しておきましょう。

職歴の欄は、入社年と退社年、所属部署を書くに留めます。そのかわり職務経歴書で詳述します。職務経歴書が求められていない場合でも、きちんと作成して提出するのが常識だと言っていいでしょう。